石油ファンヒーターを使っている部屋でシリコン配合のヘアスプレー等を使用しないでください、機器の故障の原因になります。
シリコンが原因による故障の場合、修理は有料になります。

揮発性のシリコンは器具に吸い込まれると、シリコンが炎で酸化されバーナヘッドや炎検知機に付着します。
その結果、正常に炎検知できなくなり、次のような症状が現れます。


●点火ミスが起こる。
●途中で消化する。(特に火力が弱いとき)
シリコンが原因で故障したときの判断方法(ファンヒーターの状態から)
揮発性のシリコンが発生する原因。
家庭内で使用する多くの製品にシリコンが使用され、その用途は様々です。具体的には次のような製品に使用されており、揮発性のシリコンが徐々に
空気中に放散されていきます。
●ヘアケア製品(ヘアートリートメント、ムース、枝毛用コート等●化粧品(リキッドファンデーション等)
●家具や床のつや出し剤●科学ぞうきん●ガラスクリーナー
●制汗剤●衣類の柔軟剤

ファンヒーターに変質灯油を使用すると、燃焼に悪影響を与えます。

変質灯油を使用したときの症状(ファンヒーター)
●点火の時、火がつきにくい。あるいは、火がつかない。
●点火する前に、白煙が出る。
●正常に燃焼せず、臭いがきつく目にしみたりする。
●燃焼途中で、火が消える。
●消化後、いつまでも臭いがする。
変質・不純灯油使用による故障の場合、修理は有料になります。

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