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2004年2月8日 会津娘蔵見学

2月8日 会津娘醸造元 高橋庄作酒造さん主催の蔵見学会が開催されました。
      田植え、稲刈りの両方に参加された方のみの限定イベントでした。

私はお手伝いだったのですが、受付のみで後はお酒を飲んでいただけです。
楽しい一日でした。

受付がひと段落してからなので
写真も途中からとなります。
これから、蒸しあがったお米を
出すところです。

蔵見学参加者も、蒸し米担ぎを
体験しました。その中の一人、
武田君です。

皆さん見学中のところを後ろから
撮りました。

こちらは、タンクのある
仕込み蔵の中です。

お米の放冷作用中の蔵元を外から
撮影しました。ものすごい湯気です。

蔵の真裏になります。
あまり写さない場所かもしれません。

蔵元の反対側にある
はなれとでもいいましょうか。
こちらが酒盛りの会場になりました。

後日会津娘さんにお邪魔したら
甑倒しだそうで、記念写真撮るから
一緒に入ればといわれ、
まぜていただきました。
会津娘フルスタッフ+私です。
2年目の蔵見学会ですが、
真冬の開催ですので、
遠方からいらっしゃる方には
大変なようです。
蔵見学の2〜3日前には、
大荒れの天気で地元の人間も
困ったほどですから。

この日いただいたお酒は、
雪がすみの郷の原酒と
純米吟醸の八反錦生。
どちらも非売品のお酒でした。

おいしかったです。今年も会津娘は
最高ですよ。


高橋庄作酒造店とは

会津娘醸造元であり、農家でもあるのです。会津娘さんで仕込みに使われる「五百万石」は、
蔵元自ら作ったお米、もしくは蔵人でもある農家の方が作ったお米です。

その土地の人が、その土地の手法でその土地の米と水から造り上げる
「土産土法の酒づくり」を目指す。

小さいけど、とっても大きい蔵元です。
なんといっても造っている人たちのキャラクターが最高です。
だからおいしいお酒ができるんだなぁと納得できる蔵元です。