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伝えたい、木目の美・年輪物語

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〒965-0053 会津若松市町北町上荒久田村北77

コンセプトconcept

木地って何

漆器で一般的に使われる材質は木です。よく乾燥させた原木をカンナで削り、製品の元となるのが木地と呼ばれます。職人は用途に応じた15〜20本のカンナを自分で作り、木に新しい命を吹き込みます。よい木地師の大切な条件の一つが「優れた鍛冶屋」だといわれるゆえんがここにあります。木地は大ざっぱに「丸物」と「板物」に分けられ、それぞれ製作の技術や手順が異なります。丸祐製作所は3代続く丸物専門の職人集団です。


木地へのこだわり

器の素材としては木の他に、陶磁器、ガラス、鉄、石、銅、アルミ、プラスチックなどがあり、それぞれに特徴を兼ね備えています。私たちが専門とする「木」は、生い立ちを物語る木目(年輪)が美しく、優しい手触りと日本的な質感、そして丈夫な耐久性が最大の特徴です。カンナを通して伝わる木のささやきに導かれ、一つ一つていねいに仕 上げております。



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(有)丸祐製作所

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