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山桜 |
中学生の部活 |
カタクリの花 |
水芭蕉の花 |
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イヌノフグリ |
ハルシオン |
梅の蜜を吸うヒヨドリ |
リンゴの花 |
雪国の冬は長く厳しいのです。だから、春が恋しいのです。
土の地面が恋しいのです。除雪した雪から融けた水がしたたり、雪の消え間に黄緑の萌えが見えると春が来たと思うのです。
真っ先に日だまりに咲くのはイヌノフグリの青です。
(下の表から。小さな花の実になるところを見るとワンコのフグリにそっくりです。)
タンポポの花の咲くのも早く、西洋タンポポは早春から咲き始めあっとゆう間に道脇が黄色いっぱいになってしまいます。
日本古来の関東タンポポは数が少なく見つけると応援したくなります。
この季節はワンコも浮き浮きして跳びまわります。うわ〜い・・
小さな乳牛牧場の桜です。
春はやっぱり桜です。ソメイヨシノだけでなくあちこちに会津古来の名の知れた古木もたくさんあって、会津五桜などと呼ばれています。
会津にはこの写真のように小さな乳牛の牧場があって私達の町のプラントから低温殺菌して各家に配達されます。「べこの乳」という名前でガラスの瓶で配達されます。
山桜の花が大好きです。ひっそりとひかえめに咲き、一本一本の花色に個性があります。樹の皮は強く美しいので細工物に使われます。
春になると新学期を迎えて中学校の部活が始まります。子供たちの姿はさわやかで美しいです。
里山に咲くカタクリの群落も見事です。根球からは良質の澱粉がとれ、かつては食料にされました。ジャガイモ澱粉をカタクリ粉と呼ぶのはその名残です。
高地の湿地には水芭蕉が咲きます。残雪の残る沢地に咲く群落は見事です。この写真はマルの亡くなる年の春一緒にいって撮りました。六ヶ月後に病死するなど夢にも思わなかった楽しい一日でした。
家の茶の間の窓の外に梅の木があります。よく小鳥がやって来ます。200ミリで撮りました。でも蜜を吸っていたとは知りませんでした。
私の町はリンゴ・もも・柿などの果樹栽培もさかんです。リンゴや桃の花もあでやかです。